人気番組「HISTORY」がミステリーサークルの謎に迫る
番組「HISTORY」の人気シリーズ「古代の宇宙人」から、1960年代以降世界各地の畑に出現するようになった謎の円形「ミステリーサークル」を検証。UFO・宇宙人研究の専門家を交えて検証していく内容を纏めていく(*・`ω´・)ゞ
目次
プロローグ
とても不可解な図形
いったい誰が、何のために作ったのか
複雑な模様
このような配列が次のレベルに進化する手がかりになるかもしれない
説明のつかない不思議な技法
訳がわからず誰もが頭を悩ませた
世界中に出現する不可解な図形は、大掛かりないたずらなのだろうか
それとも「別世界」と繋がりがあるのだろうか
「別世界」とは地球外生命体の事である
文明が生まれたその時から、己の起源が神や他の星からの訪問者にあると信じた疑わない者がいる
果たして地球の生命体は私たち人類の歴史の一端を担ったのだろうか
そして彼らはミステリーサークルを通じて、意思疎通を図ろうとしているのだろうか
彼らは何者だろうか?その目的とは?
何を残したのだろうか?そして何処に旅立ち、再び地球に戻るのだろうか?
CIRCLES FROM THE SKY
2015年6月23日 イタリア トリム
パイロットのシルビオ・シオットは、地元の空港に向かう途中の麦畑に、不思議な図形が押し付けられたように描かれているのを発見した。
飛行頻度の高いこの空路の下で、いつこのような図形が描かれたのか? 調査は難航した。
この図形の謎は未だに解き明かされていない。これは最近のことだがこのようなミステリーサークルの出現は、何十年に渡って続いている。あるいはもっと前からかもしれない。
これまでに世界各地で1万を超えるミステリーサークルが見つかっている。
世界の5大陸における50を超える国で発見されているのだ。
日本もそのうちの一国である。
ミステリーサークルとは、田畑の作物が何かに押しつぶされ、図形や模様が描かれる現象を指す。
その大きさはごく小さな物から幅が100メートル以上の手の込んだ模様の物まで様々である。

また田畑の種類も多岐にわたる。
小麦畑 大麦畑菜の花畑 トウモロコシ畑
始まりは1960年代の半ばだった。
ジャーナリストの「リンダ・ハウ」は語る。
1966年オーストラリアのクイツーランドの出来事です。
農家の主人がぶんぶんと唸るような音を聞いた。
そして葦が茂った湿地帯から、10メートル近くある円盤型の航空機が上昇していくのを目撃したのです。
円盤は消え、地面には丸い跡が残りました。
ミステリーサークル研究者の「チャールズ・マレット」が語る。
最初は世界各地にごく少数のミステリーサークルが、ぽつりぽつりとでき始めました。
1960年代、70年代、80年代はわずかでしたが、1990年代になると世界中で急増したのです。
1991年までに23の国で2500を超えるミステリーサークルが報告された。
リンダ・ハウはジャーナリストとして30年ほどの経験があるが、当初としてこの現象を研究していた。
たくさんの写真やレポートを調べましたが、どこにも足跡が見当たらなかったのです。作物の茎が折れておらず、周辺を人が歩いた形跡もありません。誰がこの図形を作ったのか、みんなが疑問に思いました。
科学者や気象学者も現場に集まり、詳しく調査しました。とても大がかりな調査でした。
英国防衛相大臣の「ニック・ポーペ」は語る。
どういうことでしょうか。
政治家、科学者、UFO研究科・・・誰もが頭を悩ませました。
これはいったいなんだろう?と。
宇宙人の仕業とか。なんらかの気象現象だとか、様々な憶測がありました。いたずらだと言う人もいました。

たくさんの写真やレポートを調べましたが、どこにも足跡が見当たらなかったのです。
人工物説
1991年9月9日イギリスのある地方で、「ダグバウワー」と「デイブチョーリー」という二人の男性がミステリーサークルを作ったのは自分達だと名乗り出た。
二人は板と紐だけを使って畑に図形を描いていく様子を示して見せたのだ。
あのニュースを見たときを忘れません。二人の男性がすべてのミステリーサークルは自分たちの仕業だといったのです。
私は長年研究していたのでそんなはずはないと思いました。二人は23国を歩いてはいません。
二人が作ったが作った物は制度が低く、幾何学的とはいえませんでした。
本物のミステリーサークルを見た人は、まったく別物だとわかります。
ダグとデイブの事は地元の新聞でも取り上げられました。
1976年以降のミステリーサークルは全て自分達がやったと。ほとんどの人はこの話を鵜呑みにしました。
※番組では紹介されていなかったが、ダグとデイブが自分達がやったと告白したことにより、世界のあちこちから賠償金の請求がきた。
賠償金を請求された途端、やっぱり自分達がやったのではないと言い出したのだった。
一部にはダグとデイブは政府の手先だという人がいます。
政府はミステリーサークルをいたずらだとして、信憑性を落とすことでそれ以上メディアが寄り付かないようにし、ごまかそうとしたのです。
1991年9月9日イギリスのある地方で、「ダグバウワー」と「デイブチョーリー」という二人の男性がミステリーサークルを作ったのは自分達だと名乗り出た。
二人は板と紐だけを使って畑に図形を描いていく様子を示して見せたのだ。
あのニュースを見たときを忘れません。
二人の男性がすべてのミステリーサークルは自分たちの仕業だといったのです。
私は長年研究していたのでそんなはずはないと思いました。
二人は23国を歩いてはいません。
二人が作ったが作った物は制度が低く、幾何学的とはいえませんでした。
本物のミステリーサークルを見た人は、まったく別物だとわかります。
ダグとデイブの事は地元の新聞でも取り上げられました。
1976年以降のミステリーサークルは全て自分達がやったと。
ほとんどの人はこの話を鵜呑みにしました。
※番組では紹介されていなかったが、ダグとデイブが自分達がやったと告白したことにより、世界のあちこちから賠償金の請求がきた。
賠償金を請求された途端、やっぱり自分達がやったのではないと言い出したのだった。
昔からあった!?
ミステリーサークルは単に現代の大がかりな悪ふざけであり、それ以上の意味は持たないのか?
古代宇宙飛行士説の提唱者は、ミステリーサークルは現代に始まったいたずらではなく、何百年も前から続く現象だと主張する。
資料館館長の「ジョナサン・ヤング」は語る。
西暦815年にリオンという司祭が、彼の協会区を引き継ぐ別の司祭に残した記録があります。
それによればその土地の人々は悪魔崇拝に携わっていたというのです。
平な円形に押しつぶした作物から種を集め、豊作を祈るという儀式でした。
当時の科学者「ロバート・プロット博士」は、イギリスのスターフォットシャーにある自分の土地でミステリーサークルを見たと言っています。
博士は当時見たものを絵にかいていました。
また同じ頃に草刈デビルと呼ばれる奇妙な伝説も伝わっていました。
下の絵がこの絵であるが、円盤?というにはほど遠い形である。
当時この事件を表す木版画が作られました。角のある黒い生き物が草を刈る様子が描かれていますが、どうみてもミステリーサークルのようです。誰かがまたは何かが、小麦畑に図形を作ったと考えられていたのです。これは1678年に起きた出来事です。
中には死海文書にミステリーサークルの記述があると言います。
作家の「ウィリアム・ヘンリー」が語る。
死海文書では地面に謎の図形を残す謎の光について言及されています。大麦畑と大豆畑に残されたこれらの図形は、ミステリーサークルではないかという解釈があるのです。
作家のウィリアム・ヘンリーがそう語る。ミステリーサークルは何百年、何千年も前から存在したのだろうか。そうだとしたら一部はいたずらだと実証されたとしても、その他多くは別世界の何者かと関係しているでないか。
その真相を突き詰めるため、実際に人が作ったミステリーサークルと比較してみることにしよう。
2/4へ続く
動画
当時の科学者「ロバート・プロット博士」は、イギリスのスターフォットシャーにある自分の土地でミステリーサークルを見たと言っています。
死海文書では地面に謎の図形を残す謎の光について言及されています。
大麦畑と大豆畑に残されたこれらの図形は、ミステリーサークルではないかという解釈があるのです。
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