大企業でもやる気なし
最近TVのCMや番組でちらほら名前を聞く大企業の〇チーム。人から聞いた話だが、設立者である社長はとうにやる気がまったく無いそうだ。
「セミリタイア」という言葉があるように、成功後職場から離れるという話は成功者の特権と思うのだが少し事情が違うらしい。
もれなくこの企業の社長も現在ひたすら名義を変え、いつでも逃げれる準備をしているそうだ。他のIT企業である某社長から聞いた話なのだから信憑性は高いと思う。
〇チームといえば、業績が良い大企業なイメージ。会社も成長し続け、うまくスマホアプリで業績が伸びている。がしかし、スマホアプリはすでに飽和状態。次の一手を考えなければいけないところまで来ている。
業績が良い分野が手詰まりになった時ほど、世の社長は倒産の危機に陥る事を知っているのだ。一代で大企業を作り上げたやり手の社長なのだから、引き際も見極めているのだろう。だが、会社がやばくなったら自分だけ助かれば良いという、人として自分だけ良ければ良いという考え方が見える行動には賛同しかねる。
社員を想い、会社の経営が傾いても社員を守る為に必死に動く社長もいる。近年資金が1円から会社が作れることになり、ベンチャー企業が今まで以上に乱立されるようになった。
3年後に企業が倒産している確率は約70%10年後に企業が倒産している確率はなんと90%を超える時代である。
生涯雇用という考え方は一部の企業を除いて無くなっている。大企業でも倒産の危険もあるし、倒産しなくてもシビアにリストラをして社員を減らす方向で生き残りをはかっているのだ。大企業のリストラほどシビアなものはない。
社員が40代になると、会社の重要なポストについていない人物は「全てリストラ候補」という誰もが知っている家電メーカーもあるのだ。
いきなり「会社内で転職活動をする」もしくは「家で転職活動をする」かを選べと言われ、会社内を選ぶとパチスロットの解体を延々とさせられ退社に追い込まれる。こんな事をする有名ゲーム会社もあるのだ。もちろん「家で」を選択すると数か月の給料補償と共にすぐに退職をさせられる。
企業は決して自分の家でもなければ家族でもない。赤の他人が作った赤の他人の為の働く場所なのだ。その歯車となって人生を過ごすのであれば、よく考えて選ばなければいけない。じゃないと取り返しがつかない人生が待っているのだ。
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