蒸し返す慰安婦問題


韓国が2018年1月9日に朴槿恵(パククネ)政権時に合意された慰安婦合意について、新方針を発表した。大きな内容は主に3つである。

韓国発表 



日本政府に再交渉は要求しない


慰安婦合意は日韓の政府で決められた事なので、再交渉はしないと発表した。
これだけ見れば当然の事で、「韓国も解ってるじゃない」となるのだが、
合意内容のその後の履行状況をみると、保護にされているのは明らかである。

慰安婦像 


韓国が言う再交渉しないとは、新しい慰安婦合意は話し合う事はないが、
「補償と謝罪の請求」、「慰安婦像の撤去」といった内容は含まず、韓国の考えている通りにするという事だ。

口ではいい事いって、行動が伴わないという
なんとも口だけの話である。


日本政府が拠出した10億円と同額を韓国政府が負担する

今更韓国政府がこの10億円を充当するのはとっても不可解である。

日本からお金をもらった事実をもみ消そうとしているのだ。

もし立て替えた10億円を日本に返さないのであれば、10億円は韓国政府を経由して、韓国政府が慰安婦に賠償金を払ったという事実だけ韓国内に残り、安婦は日本には堂々と賠償金を請求し続ける可能性すらあるのだ。




そもそも2015年に安倍政権と当時の朴槿恵(パク・クネ)政権が日韓合意を結んだ意図は、両国関係が歴史問題で滞る事態に終止符を打つためだ。

慰安婦問題で謝罪や打開策を繰り返してきた日本には「韓国は合意してもゴールポストを動かす国」といういかれた国という印象しか残らない。



日本に被害者の心を癒す努力を続けることを期待する、被害者の望みは自発的で心のこもった謝罪だ


前半の「日本に被害者の心を癒す努力を続けることを期待する」これはまだ理解できる。
慰安婦という事実が例えなかったとしても、戦争では極限状態に陥っている兵士によって、弱者が被害者に合う事も多い。
政府が関与していなかったとしても、その罪は重い。日本はその事は忘れてはいけない。戦争とは国の殺人事件なのだという事を。

後半の「被害者の望みは自発的で心のこもった謝罪だ」という内容は、

ちゃんちゃらおかしい話だ。
自発的で心のこもった謝罪だというのはどういうことなのか。

以前紹介したが、1990年代から総理大臣が幾度となく謝っているのだ。そして終戦直後と2015年にお金の保証もしている。

つまり謝罪というのは、韓国内での全ての不満を解消できるくらいの

お金をもっとよこせ」という事だ。

いわば賠償金ビジネスである。


日本もこの件に関して、2000年に入ってから、謝罪を述べる頻度が極端に減っていることから、疲弊しているといえる。


近年の北朝鮮も含むあらゆる朝鮮問題に関しては、
全てほおっておくことが一番なのだ。


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